ターバン(
英語:Turban,
アラビア語:عمامة `im?ma)は伝統的に
中東諸国および
インドで用いられる頭に巻く帯状の
布。
イスラームでは
アッバース朝期以降、
宗教的敬虔さの
象徴として扱われ、現代でも
ウラマーや
イスラーム復興に親近感を持つ者が好んで用いる。またインドなどの
シク教徒も日常的に用いる。こうしたことからターバンは
イスラームや
インドに対する外部からの
イメージの中で重要な位置を占めるが、現在では単に頭部の布巻きものという非常に広い意味を持っている。したがって必ずしもイスラームなどと結びつけられるものではなく(たとえば
フェルメールの「真珠の耳飾の少女」の別名「青いターバンの少女」や、
黄巾の乱の英語表現Yellow Turban Rebellionなど)、布を巻いた形状の
帽子もターバンと呼ばれて売り出されている。